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医者・看護師の数

今、医者の数はどうなっているのでしょうか。少なすぎるのか、多すぎるのかを知るためには、いくつかの方法があります。その方法のひとつが求人情報です。「医者 求人」または、「看護師 求人」と入れて、どれだけヒットするか調べればいいのです。

実際に入れてヒットした件数は、「医者 求人」が約2,430,000件とかなりの数がヒットしました。また「看護師 求人」では約10,500,000件で医者の約4倍近くもありました、中には医者の求人数についての調査やら、看護師への意見などもあるでしょうが、それでもこの数は異常ではないでしょうか。ほかにも、「医療事務の求人が常時8万人」とうたったサイトもあり、医療の現場での人数の不足がわかります。

しかし、医師国家試験の試験自体の難度はそんなに高くなく、普通にしっかりやっていれば難易度は高くないといわれています。実際、第101回の医師合格率は、全体で87.9%とかなりの率で合格していた。男女別では男性86.4%、女性にいたっては91%にも届いていました。受験者人数は全体で8573人でそのうちの約87.9%で7535人が合格したことになります。むしろ、医学部の入学のほうが難しいとも言われています。試験は毎年1回ですが、毎年7000人が合格したとして、なぜ、これだけの求人があるのでしょうか。

アメリカと日本

日本の国民千人あたりの医療関係者の数はOECDの中でも少ないほうです。病床数は多いのですが、それだけの病床を少ない看護師や医師で見なければならなくなっているほどです。アメリカなどは薬剤師、看護師、看護助手、栄養士、検査技師、患者運搬係、ケースワーカーなどのいろいろな専門職がいて、医療をになっています。

日本とアメリカの病床数がほぼ同じくらいの病院を比べても、アメリカのほうが職員や医師の数は多く、約10倍、看護師の数が約8倍というところもあります。病床100床あたりアメリカは71.6人で、日本は12.5人。看護師はアメリカが221人、日本は43.5人となっています。国民の関心事となっている医療事故を防止し、医療の安全を確保するためにも、少な過ぎる人員配置基準の抜本的な改善が必要でしょう。日本の国民千人の国民あたりの医療関係者が少ないのに対し、病床数はOECDの中でも多いほうです。総病床数にいたっては世界第一位で、さらに平均在院日数も圧倒的に長い。これは、医療費の無駄とも言えることだが、病院を支援する福祉施設が整っていないためです。

つまり、日本の医者の数はとても少ないのに、平均的な病床数はかなり多く、在院数も長いということです。また、日本国民百万人あたりの高価な先端医療機器の導入数はダントツで世界第一位だが、人件費などを抑えるために、医者や看護師の数を制限しているようです。高価な最新機器は一度買えば、それ以上の値段は維持費、と修理代くらいですが、人件費となると毎月12ヶ月分も必要になります。その計算をしたとき、前者のほうが圧倒的に安いということでしょう。しかし、医療ミス、少ない医療関係者での過労状態でなぜそこまで増員を拒むのでしょうか

人数比較   医療費   入院病床数